自動車リサイクル工場の見学や体験学習・社会科見学を通して、親子で一緒に環境問題を学べる「リサイクル塾」

車のリサイクル塾 HOMEへ サイトマップ 個人情報について
車のリサイクル塾 リサイクル塾 質問コーナー 「自動車リサイクル」バーチャル工場見学 体験学習 企画イベントの記録 お父さんお母さんに知って欲しい!「自動車リサイクル」 ムービーライブラリ 周辺マップ リンク集 申し込み 問い合わせ
答えの部屋
Q1 自動車リサイクル法ってどんな法律なの?
A1 『ゴミを減らし資源を無駄遣いしない、環境に優しい資源循環型社会を作るために!』を基本として、車のリサイクルについて車の所有者・関連事業者・自動車メーカー・自動車輸入業者のそれぞれの責任と役割を分かりやすく定めた法律だよ。
Q2 どうしてリサイクル法が必要なの?
A2 使用済となった自動車は、破砕処理(シュレッダー処理)すると、車の重量の約80%の鉄や非鉄類と約20%のシュレッダーダストという「再資源化がむずかしい混合廃棄物(混合ゴミ)*」が出てくるのじゃ。このシュレッダーダストは、管理型最終処分場で埋め立て処分されているのだが、日本中の管理型埋め立て最終処分場がもうすぐで一杯になってしまい、捨てることが出来なくなってしまうのじゃよ。そこで大量に出るシュレッダーダスト(車の解体・破砕の後に出る混合ゴミ)の埋め立て処分の「量」を減らす必要が出てきたのだ。 同時に、最終処分にかかる費用の値上がりや車を廃車するときの処分料等の値上がりによって、法律を守らずに車を山へ捨てたり(不法投棄)、車の処理を正しく行わない(不適正処理)悪い人や違法業者が増えてしまったことも問題になってきたのだよ。

そこで、オゾン層や温暖化に影響を及ぼすと言われるフロンガスや、爆発の危険性のあるエアバッグなどを適切に取り扱い処理するための専門的な知識と技術の普及や、しっかりとした車のリサイクルの仕組みを造る必要性から自動車リサイクル法が作られたのじゃ。

「質問の館」へ戻る≫

 

 
うつくしまメタモルフォシス基金 エコサンド ゲット リサイクル工場マップ 〒962-0041福島県須賀川市横山町19-1
電話:0248−76−2155
      (大越工業内)

【車 で】
東北自動車道須賀川インターで降り約2分(1.6km)
【電車で】
東北新幹線 郡山駅下車のぼりJR東北本線にて須賀川駅下車 JR須賀川駅よりタクシーで約5分(3km)
Copyrighted by Okosi-Kogyo.corp 大越工業株式会社 スペースリサイクル