自動車リサイクル工場の見学や体験学習・社会科見学を通して、親子で一緒に環境問題を学べる「リサイクル塾」

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答えの部屋
Q1 スペースリサイクルではどんなリサイクルをしているの?
A1 スペースリサイクルでは、自動車リサイクル法第31条で定められた「シュレッダーダストを出さない全部再資源化処理」というリサイクル処理を行っているのじゃよ。

使用済自動車から中古部品として販売可能な有用部品やフロンガス、エアバック、廃油、燃料などを回収して、鉄や非鉄金属を種類別に分けて、再資源化原料として製鋼メーカーさん、アルミ溶解メーカーさん、精銅メーカーさんへ供給して再び製品へと戻しているのだよ。もちろんガラス類や廃プラスチック類だって資源に戻せるものはすべて自社開発のリサイクル機械で再資源化して各製造メーカーさん達へ供給しているのだよ。 スペースリサイクルでは、 2015年までに使用済自動車を95%リサイクルしなくてはならない国が定めた自動車リサイクル目標(基準率)をすでに達成しているのじゃよ!
Q2 スペースリサイクルでは、車の燃料やオイルの処理はどうやっているの?
A2 スペースリサイクルでは、自動車リサイクル法で定められた「解体業」の許可を取得していて中古部品の販売も手がけている自動車解体業者さん方と『全部再資源化ネットワーク』を組んでいて、自動車解体業者さんによって集荷された使用済自動車は、オイル抜き取り装置を使ってオイルや燃料の回収処理を適切に行っているのだよ。回収されたオイル(廃油)は、もちろんリサイクルするためにオイル再生処理業者(許可された中間処理業者)へ引き渡されてリサイクルオイルとして販売されているのじゃ。燃料は、工場内で使用されているフォークリフトの燃料として「ムダなく」再利用されているのじゃよ。
Q3 スペースリサイクルに運ばれた車からはオイルや燃料はこぼれないの?
A3 スペースリサイクルに運ばれてくる車は全部再資源化ネットワークの自動車解体業者さん(許可業者さん)によってオイル抜き取り装置で燃料・オイルそれにブレーキ配管に残っているオイルまでもバキューム(真空)抜き取り処理を行っているから、油分が漏れる心配はないんだ。

だから、スペースリサイクルの工場は外も内もいつも「オイルフリー!」なのだよ。

だけど万が一、使用済自動車の配管の中にオイルが若干残っていて漏れだしてしまった場合のことを考えて、超大型4槽サイホン型油水分離施設(入水能力 28,600 リットル)を設置していて、オイルが流れ出しても完全に回収できて外部へは一滴も出さない環境設備を完備しているのじゃ。

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      (大越工業内)

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東北自動車道須賀川インターで降り約2分(1.6km)
【電車で】
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