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 リサイクル率を高め、品質の良い再資源化材料を需要先にお届けするために、私はリサイクル技術の開発に飽くなきチャレンジをしていきます。 スペースリサイクルステーション（使用済自動車全部再資源化センター）として稼働する県下最大の全天候型最新鋭工場には、以下のようなオリジナル開発技術がふんだん採用されています。 ・赤外線センサー自動識別デジタル計量システム ・合わせガラス自動剥離マテリアル回収ライン ・精銅原料ハーネス回収＆自動選別回収ライン また、省力化のためのロボテクノロジーが採用され、県下最大級の能力をもつ工場でありながら、５人によるオペレーションを実現しています。 これらのオリジナル開発技術は、これまでも有価物化への目覚しい貢献をした、「ギロチンダスト資源選別回収装置」「鬼の手」などを開発してきた大越エンジニアリングによるものです。 また、高度なリサイクルを推進するためには、設備機械のみならず、「廃棄物」の性状や組成の研究が欠かせません。 私達は、日本大学をはじめとする研究機関との共同研究を進めてまいりました。 これらの再生処理技術に加えて、私達は「再生する物の本質を見極める」ことのできる人財こそが、完全再資源化循環を達成するための技術を使いこなすものと確信し、人財の育成を使命として参ります。 |
